ネパールの国民食

初めまして。LIFE IS A JOURNEY!の旦那の方です。嫁のブログ開始から遅れること数日。。。僕もゆるゆる書いていきますので、おつきあいのほどどうぞよろしくお願いします。

私たちはただいまネパールを訪れています。

約3年ぶりに訪れたネパール。空港の荷物検査(到着ゲートの方です)が、完全スルーだったり、空港職員とおぼしき人たち数人が、仕事をするでもなく、グループでひたすら談笑している光景を見ると、「何も変わってないなー」と思い、ネパールは、ネパールのままだと嬉しくなってしまいます。

そんなネパールでも、少しづつ変化していることもあって、私たちが滞在しているTamel(タメル)という、バックパッカーが集まるホテル街には、大きくて綺麗なホテルがオープンしたり、ただいま建設中のホテルもちらほらあって、世界を旅して流れ着いた旅人たちが集まる激安バックパッカー街というよりは、ヒマラヤトレッキング目当ての旅行者が集まる中級ホテル街な装いが、前回よりも強くなったと感じています。

そんなゆるゆる進化中のネパールで、変わらない国民食といえば、ダルバートです。プレートにライス、その周りにカレースパイスで味付けしたチキンやポテト、あっさり味の野菜の炒め物などの副菜が並びます。そして、小さなボウルに入れられたダルと言われる豆カレーを少しづつライスにかけて、好きな副菜と一緒に右手の指先でコネコネ混ぜて、小さなボールを作って口に放り込みます。スプーンは使いません。右手でコネコネです!なぜかは、わからないんですが、スプーンを使った時と味が全く違って格段に美味しくなります。そして、ネパール人と一緒にこのスプーンを使わない食べ方で食べていると、すごく喜んでくれて、一気に打ち解けられる気がします。日本を訪れた外国人が、日本式のマナーや、お箸を一生懸命使って食べてるところを見ると嬉しくなるように、ネパールの人たちも同じように感じてくれているんだと思います。

「郷に入れば、郷に従え」。少し勇気がいりますが、ネパールを訪れた際は、ぜひぜひこのスプーンを使わない食べ方を試して見てください!

 

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