空港間違えました…

(現在、ネパールを旅しています。
wifi状況がいまいちなので、繋がった時に書き溜めたブログを公開しています。
これを書いたのは昨日、上海→昆明の便の中。
ブログの世界は現実より少し遅れがちですが、どうかご了承ください!)

昨日の夜に関空から上海に移動し、上海のホテルで一泊。

現在は朝9時に飛び立った上海から昆明行きの飛行機の中です。

今日は朝からパニックでした。

上海空港から車で15分程の近くのホテルに泊まっていたので、朝は楽に過ごせる予定だったのですが、空港についてみると私たちの乗るはずの便だけがスクリーンに表示されません。カウンターのスタッフに確認すると驚愕の事実が発覚。

なんと、空港を間違えていたのです!

上海には二つ空港があり、私たちの飛行機はもう一方の空港から飛ぶとのこと。

トランジットの場合って、必ず来た空港からまた飛び立つもんだと勝手に思い込んでいました。

上海の空港は今までにトランジットで何度も利用していますが、こんなことは初めてです。

こんな空港間を陸路で移動しなければいけないトランジットもあるんですね。

でもこの事を後から台湾人の女の子に話していたら「そんなの普通よ!ちゃんと確認しないと!」と言われました。特にレアなケースでも何でもなく、私の確認ミスのようです…

もう一方の空港までは60kmほどの距離があります。

「もう電車やバスでは間に合わないわ。とにかくタクシーで急いで!」とカウンターのお姉さん。

普段タクシーは極力使わないようにしていますが、今日ばかりは背に腹は代えられません。

予めタクシー料金の相場は聞いていたので、運転手さんに少し多めの額を渡して「お願いだから間に合わせて!」と急いでもらいました。

途中、高速道路が結構渋滞してもうダメかと思いましたが、ちょうど飛行機が飛び立つ1時間前には到着し、事なきを得ました。

ただ、今回不幸中の幸いだったのは、いつもギリギリの時間まで寝ている私たちがかなり早めに(間違えた方の)空港に到着していたこと。

ホテルの無料シャトルバスが6時しかなかったため、早起きしてそのバスに乗っていたのです。

ついてるんだか、ついてないんだか。

国内線なのに2時間45分も前に空港に着き、今日こそはゆっくり空港で美味しいコーヒーとモーニングを!と張り切っていたのに、淡い夢でした。

みなさま、上海でのトランジットの際は空港の名前をくれぐれもご確認を!

iPhone 翻訳

タクシーのドライバーさんは英語を話しませんが、iphoneで翻訳して会話をしてくれます。便利な世の中になったなぁ。

2 件のコメント

  • 乗換え(搭乗便が変わる、機材が変わる、ボーディングパスが変わる、等)はトランスファーではないですか?
    トランジットは経由便(アエロフロート SU265便 成田発モスクワ経由ローマ行、スクート TR899便 成田発台北経由シンガポール行、中国東方航空 MU272便 成田発上海経由北京行、キャセイパシフィック CX451便 成田発台北経由香港行 などの経由空港での事)とか燃料補給の為の寄港の際の用語だと思いますが皆さんトランスファーの事をトランジトって言ってるんですよね?

    • そうなんですね!すみません、トランスファーという言葉を知らなかったので、全部トランジットって言ってしまっていました!大変失礼しました。
      勉強になります!ありがとうございます^^

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