MARIA SOLORZANOの展示・受注会を行います

2月23日(土)から3月5日(火)まで、メキシコのジュエリー作家、MARIA SOLORZANOの展示・受注会を行います。

先日の東京での展示会に続き、関西では今回初のお披露目となります。

マリアのデザインは世界を観察することから始まります。

西洋ヒノキの葉、松の樹皮、火山岩、森で見つけた木の枝など、その形をそのままジュエリーとして表現します。

私たちがMARIA SOLORZANOの作品と出会うきっかけとなったのは、ブエノス・アイレスにある現代美術館、MALBAにて。

移ろいゆく自然の美しい瞬間をそのままジュエリーにした彼女の作品に、一目ですっかり惚れ込んでしまいました。

とは言っても連絡手段もなく、自分用のお買い物をしただけでその場は終わっていたのですが…

後日友人が開いたアトリエのオープニングパーテイーにてばったり彼女に遭遇。

友人は何人かの作家さんとシェアする予定でアトリエをオープンさせたのですが、その一人がたまたまマリアだったのです。

そんな幸運な縁もあり、今回彼女のジュエリーをご紹介させていただけることになりました。

自然から生まれた彼女の美しい世界観をぜひご覧下さいませ。

なお、今回の展示・受注会は一般のお客様はもちろん、バイヤーの皆様にもオープンにしております。ご新規の場合でも事前のアポイントは御冬ですので、お気軽にご来場くださいませ。

MARIA SOLORZANO (マリア・ソロザノ)

メキシコ出身のコンテンポラリージュエリーデザイナー。
メキシコシティの大学でデザインを学んだ後、パリ、スペインのバレンシア、アルゼンチンのブエノス・アイレス
と拠点を変え、その作品は世界各国のギャラリーやセレクトショップ、ミュージアムショップで展開されている。マリアのデザインは世界を観察することから始まる。
「日常的に目にするものをジュエリーに変換する」というコンセプトのもと、道端の小枝や石、葉や紙のシワなど、
日常の生活の中から美を見出し、形をそのまま型どることによって作られる。そうしてフォルムを強調することに
より、見慣れすぎて気がつかない美を人々に問いかけていく。

ジュエリーは身につける人にとって親しい友人であり、美しい共犯者でなければならない。

普段見慣れた存在の価値を改めて考え直してみる。本当に大切な物は日常に存在しているから。
そんな気付きを与えてくれるジュエリーは確信犯的であり、人生を共に歩んで行く親しい友人のような存在である。


MARIA SOLORZANO展示・受注会

期間:2月23日(土)〜 3月5日(火)
時間:12:00 – 19:00  ※期間中、水・木曜は定休日となります。
場所:LIFE IS A JOURNEY!
住所:兵庫県神戸市東灘区岡本1丁目12-26 マンション藤 106号室

アクセス:
阪急岡本駅から徒歩2分
(岡本駅は阪急梅田駅から特急で22分、阪急神戸三宮駅から特急で7分)

JR摂津本山駅から徒歩5分
(JR大阪駅から新快速+普通で19分、JR三ノ宮駅から普通で11分)


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