紅葉の京都、鹿ケ谷山荘へ。「秋色のバルーチ」展

今日は京都の鹿ケ谷山荘に行ってきました。

というのも、グランピエさんのトライバルラグ展、「秋色のバルーチ」を訪れるため。

キリム好きにはたまらない企画展です。

こちら、鹿ケ谷山荘の臨時駐車場前。

まだ山荘に入っていないのに、秋の山が織りなす風景がすでに美しい。

写真はなんだか不機嫌そうですね。
そんな風に写っちゃっただけなので悪しからず。

門を入り、石段を登ったところが鹿ケ谷山荘。

かわいい子がお出迎え。
見方によるとちょっと目つき悪いな、この子。
そんなところも憎めないですね。

“栗革茶 紅朽葉 銀煤竹 紺瑠璃 赤橙

バルーチカーペットを構成する色糸は話の色名がよく似合います。深い色調の中の隠れた部族紋や、良質な羊毛の光沢はバルーチならではのものです。”

ところでバルーチとは部族の名前。
イラン、パキスタン、アフガニスタンの国境あたりの部族です。
上のキリムはまさにそのバルーチ族が織ったもの。
ボーダーの地の上に、細かな白い糸の模様。
糸も極めて細く、色の配色も素晴らしくてうっとり。
落ちたもみじの葉が似合います。

山荘の中はいくつかのフロアに分かれていて、様々な絨毯やキリムが並びます。
いろんななものが並びますが、それぞれが個性的で独自の良さをもっています。
それこそがキリムやトライバルラグの魅力。
その中でも、私の好みはもっぱら「枯れた系」
長い年月使われてダメージがあり、色がいい感じに落ちた物を見つけるとたまらん!となるのです。

こちらのフロアではKANNO TEXTILEさんのお洋服も。
KANNO TEXTILEさんはアジアや大陸の布をご自身で買い付けに行き、その布でお洋服を製作されています。
お部屋には様々な布が並び、その中から好きな布を選んで、オーダーでお洋服を作っていただけます。
羽織、素敵だったな。
いつかウズベキスタンのスザ二でお洋服作ってもらいたい。

ちなみに右のキリム、こんなの初めてみました。
偶像崇拝が禁じられているイスラムではこういった明確に花とわかったり動物とわかるようなキリムってほとんどありません。
たいていが幾何学模様で表現されます。
けれどトルコはブルガリアとも国境を接している国。
織り手はブルガリアの文化の方が強い、イスラム教徒ではないような人かもしれない、ということでした。
そう言われてみるとどことなくヨーロッパっぽいですね。

一番上のテラスにて。
きれいな紅葉とラグを見ながら休憩。

ちょっとしたところにこんな魚がいたり。
探すと楽しい。
愛嬌たっぷり。

グランピエさんによる「秋色のバルーチ」はこの土日も開催しています。
時間は11:00から18:00まで。(最終日の12/3(日)は16:30まで。

美しい紅葉と美しいトライバルラグ。
これはたまらん!とその美さにため息つきまくりの良い1日でした。

詳細はグランピエさんのHPより

グランピエ|鹿ケ谷山荘|トライバルラグ展 秋色のバルーチ at KYOTO / 鹿ケ谷山荘

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ABOUTこの記事をかいた人

LIFE IS A JOURNEY!ではWEBの作成とネパールのお母さんたちとの商品企画等を担当しています。旅先ではあちこち見てまわるよりも、きれいな景色の中でぼーっとしたり、現地の人と話をしながら、ゆっくり過ごす事が好きです。